頭の中の自由帳

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【映画感想】ラ・ラ・ランド【primevideo】

タイトル『ラ・ラ・ランド』(2016年)

監督:デイミアン・チャゼル

出演:ライアン・ゴズリング

   エマ・ストーン

ジャンル:ミュージカル、ロマンティック、コメディ

評価:70点

 

2016年にアメリカで公開されると、めちゃくちゃ絶賛されて、

2017年、勢いをそのままに日本でも公開されると、やっぱり、前評判通り絶賛の嵐!ラ・ラ・ランドムーブメントを巻き起こしていきました。

僕はそのムーブメントに乗らなかったので劇場で見たことは無いです。

そんなに好きな感じの映画ではないっぽいし・・・。

ただ、primevideoで配信が始まり、映画鑑賞趣味を公言するなら見ておかねば!と半ば使命感に動かされる形で視聴しました。

 

ここから感想です。

結論から言うと、自分はそんなに面白いと思えなかったです。

とはいえ、出来が悪いとか面白くないとか批判するわけではなく、単純に好みにそぐわなかったかなって感じです。

個人的にピークは再序盤の「渋滞した道路の上でのミュージカル」シーンで、そのスケールが圧巻で!めちゃくちゃワクワクしましたね!

ただ、以降はその高まりを超える展開があるわけでなく、リアルに最初っからクライマックスだぜ!状態でしたねw

 

そしてなによりラストが気に入らない!

最後、なぜ二人は付き合わない!

一方は結婚して子供まで作っているし!どういうことなの!

この結末だけ変に現実的で嫌ですね・・・。

 

というわけで、ラ・ラ・ランド、個人的な評価は7点です。可もなく不可もなくといった感じでした。好みに合わないのが致命的ですね・・・。

こういった「メディアの評価」と「自分の評価」のずれってよくあるんですよね。

顕著なのが食べログとか、食レポ系の評価!あれはあまり信用ならない・・・。

ていうのも自分の中で無意識にハードルが上がってしまってるんですよね。

 

やっぱりマイナーな映画やB級映画の方が過度な先入観なしで見られるので良いですね。